2020年5月18日発売の週刊少年ジャンプで最終回を迎えた「鬼滅の刃」。
人気絶頂の中、多くの読者が納得する形で連載終了したことは称賛に値することではありますが、やはり連載を楽しみにしていた方にとっては少し寂しいのではないでしょうか?
しかし、作者の吾峠呼世晴(通称・ワニ先生)の作品は「鬼滅の刃」だけではありません!
今回は、ワニ先生が今までに描いた読み切り作品の魅力や、楽しみ方をご紹介します!
目次
「鬼滅の刃」作者の吾峠呼世晴(ワニ先生)読み切り作品は全部で4作品!買うなら短編集

ワニ先生は、週刊少年ジャンプで鬼滅の刃の連載を始める以前に、4本の読み切り作品を描いていました。
過狩り狩り
うち一作は、鬼滅の刃のベースになったと言われる「過狩り狩り」です。
おおまかなあらすじとしては、「鬼滅の刃」同様に、剣士たちが町に潜んでいる鬼を倒すというストーリーです。
この作品は、ワニ先生の漫画家デビューのきっかけともなった作品で、第70回(2013年4月期)JUMPトレジャー新人漫画賞に投稿し、佳作を受賞しています。
文殊史郎兄弟
デビュー作でもある、2作目の読み切り漫画「文殊史郎兄弟」は少年ジャンプNEXT!!に掲載されました。
グロテスクな蟲を操る暗殺者兄弟の物語です。
肋骨さん
そして、3作目は週刊少年ジャンプの本誌デビュー作品でもある「肋骨さん」です。人の気を見ることの出来る青年が、浄化師として人に憑りついた邪気を払う物語。
漫画の設定の面では一作目の「過狩り狩り」ルーツとなっているようですが、「鬼滅の刃」独特のどこか物悲しい雰囲気や主人公の優しさなどは「肋骨さん」が元になっているのでは?とも感じるような世界観の作品です。
蠅庭のジグザグ
4作目は2015年に週刊少年ジャンプに掲載された「蠅庭のジグザグ」です。
こちらの作品はストーリーはもちろん、絵が見やすいと評判です!主人公の名前が「斉藤ジグザグ」というのもなんとも独特です。
そんな、ワニ先生の読切作品4冊をを一つの単行本にまとめたものが『吾峠呼世晴短編集』です。
発売日は、2019年10月4日でした。
『吾峠呼世晴短編集』は、ワニ先生の読み切り作品は未読の方はもちろん、また読み返したい方にもおすすめの一冊です!
「鬼滅の刃」作者の吾峠呼世晴(ワニ先生)読み切り作品を見るにはどこがいい?それぞれ紹介
『吾峠呼世晴短編集』は電子書籍なら今すぐいつでもどこでも見れるのでおすすめ。
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「鬼滅の刃」作者の吾峠呼世晴(ワニ先生)読み切り作品の口コミ評判は?
ここからは、ワニ先生の読み切り作品を読んだ方の感想や口コミを見てみていきたいと思います。
そして、他の3作品についてです。
とにかくおもしろいという声が多くありました。
中には鬼滅の刃よりも好きという方もいらっしゃいますね。
SNSに限っていうと、「文殊史郎兄弟」が一番好評の声が多かったように感じます。
そして、ワニ先生の読み切りに対して多かった意見はこちらです。
皆さん、ワニ先生の再びの連載を待ち望んでいるようです!
まとめ
ワニ先生の独特の世界観やセリフ選びのセンスは、読み切り時代から変わりません。鬼滅ファンの方にははまること間違いなしですね!
ワニ先生の漫画家人生の原点でもある読み切り作品が4作も詰まった『吾峠呼世晴短編集』は必見ですね!
吾峠呼世晴短編集だけじゃなく番外編も全部揃ってるので一箇所で購入するほうが見直すときは楽です。